アップデート「太平洋戦争」

2022.09.22 アップデート



待望の『Enlisted』の大型アップデートがついに登場します!それに伴い、キャンペーン「太平洋戦争」と、新たに利用可能な国「日本」を追加しました。


新しいリプレイ機能で自身の勝利に酔いしれ、戦車に3D装飾を施し、視覚効果やグラフィック、最適化がどのように改善されたかを確認しましょう。太平洋の砂浜に上陸できることはもちろんのこと、近接チャージでは背筋も凍る「万歳!」の雄叫びとともに攻撃できます。


太平洋戦線へ進撃しましょう!


アメリカが日本と激突した第二次世界大戦の中でも極めて重要な戦いを舞台とした新しいキャンペーン「太平洋戦争」が『Enlisted』に初登場します!このキャンペーンでは、各国家に26のレベルを用意し、最も人気のあるゲームモードに多数のミッションを散りばめました。ガブツ島での血みどろの戦闘を始め、さまざまなロケーションにて多数の攻防戦が繰り広げられるガダルカナルの決戦が皆さまを待ち受けています。


無料および無制限でプレイできるこの新しいキャンペーンに参加して、第一陣の攻撃の波に乗りましょう!


特殊上陸部隊セットを購入すると、キャンペーン「太平洋戦争」各国家のプレミアム分隊を2個、最大レベル直前までにアップグレードされた兵士、武器、兵器、さらにはニックネーム専用のデコレーションが獲得できます。太平洋戦争のベテラン兵士を使いこなしていることを皆に自慢しましょう!




太平洋戦争の武器


新キャンペーンでは、水面から離着陸できる水上機や水陸両用戦車から、驚異の刺突爆雷、燐擲弾、SPAAG(対空自走砲)などのユニークな兵器が多数登場します。どちらの国家を選択しても、皆さまの好みの武器が見つかるでしょう。


使用可能な武器については、こちらをご覧ください。



太平洋戦争の戦いは、アメリカや日本の航空母艦 によって支えられており、この浮遊要塞ではパイロットが航空機の補給や修理を行うことができます。その間、敵の攻撃は空母に搭載された強力な対空防衛兵器によって撃退されるでしょう。



大幅な視覚効果の調整


多数の視覚効果を修正しました。爆発、火炎、ガラスの破損、すべての口径の武器であらゆる表面を捉えた時の効果、草や葉を飛び貫ける弾丸、オブジェクトの破壊、流血、傷口など、バトルで皆さまが取り巻かれるディテールを大幅に改善しました。


表面のインタラクションに新たな効果を追加しました。砂丘に攻撃が当たると一握りほどの砂が空中に舞い上がり、湿った塹壕に突入すると泥が飛び散るようになりました。


また、戦車のエンジンや履帯のさまざまなサウンドも改善しました。これらの新たな変更により、ビジュアルもサウンドもより詳細でリアルになりました。



グラフィックの改善と最適化


あらゆるプラットフォームをお使いのプレイヤーの皆さまに朗報です。リソース管理を改善することによって画質や解像度を損なうことなくゲームパフォーマンスを日々向上し続けていますが、視覚効果が向上された現在の『Enlisted』では、システム要件は変更せずともフレームレートの改善が実現されました!


ゲーム内の視覚効果の品質に関しては、遠くの植物の表示の改善、遠方の霧の効果の追加(オプションでON/OFF可能)、水面のレンダリング、反射や屈折の改善など多くの工夫を凝らしました。水の波紋、泡の効果、降雨に対する反応、新たな反射など、すべてのキャンペーンで私たちが行った改善の成果を実感していただけます。



兵器のデコレーション


所持品、カモフラージュ、武器、有用なアイテム、そして第二次世界大戦中の戦車兵が車両の装甲に付けていた護符など、すべてのキャンペーンに3D装飾を追加しました。


皆さまの兵器を個性的に彩るために、歴史的なデカールと同じように節度を持って装飾を施しましょう!そのために個別にスロットをご用意しました。



リプレイの特徴


『Enlisted』にリプレイを追加しました。これにより、ゲーム内のすべてのバトルがサーバーに保存され、あらゆる角度から見ることができるようになりました。それがあなたのバトル、フレンドのバトル、あるいは顔も知らないプレイヤーのバトルであろうと、問題ではありません!


リプレイを見るには、『Enlisted』のクライアントを起動し、Enlisted.netと同じアカウントでログインします。「リプレイ」のページでは、記録されたバトルの一覧と、ご自身のバトルを探したり、お好みの条件で種類別に表示したりするためのフィルターが表示されます。


リプレイの巻き戻しや一時停止、カメラアングルの変更もできます。また、カラーパレットを変更したり、記録の時刻をリアルタイムに変更できるムービーモードを有効にすることも可能です!


戦時中の本格的な映画監督になりましょう!


ロケーションとミッション


  • キャンペーン「太平洋戦争」に、ミッション「ガブツ島(破壊)」を追加しました。
  • キャンペーン「太平洋戦争」に、ミッション「ガブツ島西(侵攻)」を追加しました。
  • キャンペーン「太平洋戦争」に、ミッション「ガブツ島北(侵攻)」を追加しました。
  • キャンペーン「太平洋戦争」に、ミッション「ガブツ島(対立)」を追加しました。
  • キャンペーン「太平洋戦争」に、ミッション「ガブツ島(制圧)」を追加しました。
  • キャンペーン「太平洋戦争」に、ミッション「ガダルカナル海岸東(侵攻)」と「ガダルカナル海岸西(侵攻)」を追加しました。
  • キャンペーン「太平洋戦争」に、ミッション「テナル川(侵攻)」を追加しました。
  • キャンペーン「太平洋戦争」に、ミッション「アリゲーター・クリーク(侵攻)」を追加しました。
  • キャンペーン「チュニジアの戦い」に新しいミッション「Oasis South (Invasion):オアシス南(侵攻)」を追加しました。
  • キャンペーン「ベルリンの戦い」に新しいミッション「渡河作戦(侵攻)」と新しいロケーションを追加しました
  • キャンペーン「スターリングラードの戦い」に新しいミッション「共産通り(対立)」を追加しました。
  • キャンペーン「ノルマンディー侵攻」のミッション「ディー・デイ(侵攻)」のバトルエリアにおいて防御側の戦車が丘の上に移動できなくなりました。
  • キャンペーン「ノルマンディー侵攻」のミッション「ヴォ―の廃墟」及び「ルヴィエの沼」において、列車砲の戦略地点に遮断物を追加しました。
  • キャンペーン「ノルマンディー侵攻」に新しいミッション「Ruins of Vaux North:ヴォ―の廃墟北(侵攻)」を追加しました。
  • キャンペーン「ノルマンディー侵攻」に新しいミッション「Ruins of Vaux South:ヴォ―の廃墟南(侵攻)」を追加しました。
  • キャンペーン「ノルマンディー侵攻」で枢軸軍が攻撃側の新しいミッション「飛行場(侵攻)」を追加しました。
  • キャンペーン「ノルマンディー侵攻」のミッション「ヴェール=シュル=メール(制圧)」において、スポーン地点で兵器がスタックしていた不具合を修正しました。
  • キャンペーン「ノルマンディー侵攻」のミッション「ディー・デイ(侵攻)」のバトルエリアを拡大しました。キャンペーン「チュニジアの戦い」のミッション「アル・ハール西(侵攻)」における地上車両のスポーン地点を修正しました。
  • キャンペーン「ベルリンの戦い」のミッション「鉄道橋(装甲列車の護送)」における地上車両のスポーン地点を修正しました。
  • ノルマンディーの海岸に設置された、上陸用舟艇の一種であるLCVP(車両人員揚陸艇)のビジュアル品質を改善しました。

  • 武器


  • 各キャンペーンに下記の新しい武器を追加しました(プレミアム分隊に装備されていますが、個別に利用可能となります):
  • キャンペーン「モスクワの戦い」にフェドロフM1916とMKb 42(H)を追加しました。
  • キャンペーン「ノルマンディー侵攻」にトンプソン M1921/28 サブマシンガンとStG 44を追加しました。
  • キャンペーン「ベルリンの戦い」にBM-41迫撃砲と擲弾投射器42を追加しました。
  • キャンペーン「チュニジアの戦い」にM1バズーカとRPzB 43 オーフェンローアを追加しました。
  • キャンペーン「スターリングラードの戦い」にPPSh-2とOrita M1941を追加しました。
  • 各キャンペーンの新しい兵器:
  • キャンペーン「ノルマンディー侵攻」にテンペスト Mk.VとFW 190 D-9を追加しました。
  • キャンペーン「モスクワの戦い」にLaGG-3-34とIII号突撃砲A型を追加しました。
  • キャンペーン「スターリングラードの戦い」にハリケーンMk IIBとFW 190 A-4を追加しました。
  • キャンペーン「太平洋戦争」に新しい手榴弾である燐擲弾を追加しました。目標近くで点火して爆発させ、有毒なガス雲を発生させます。この手榴弾の煙は、煙幕として使用することもできます。
  • キャンペーン「太平洋戦争」に棒先に円錐形の対戦車爆雷が搭載された新しい武器を追加しました。 その使用方法は、この棒を手に取り、敵の戦車の装甲目掛けて突っ込むだけです。 天皇陛下のご加護がありますように。
  • 一部の近接武器で、敵の体の一部を切断できる演出を追加しました。
  • 日本軍工兵で、九二式固定機関銃を装備した本格的な機関銃巣のモデルを使用できるようになりました。

  • 兵器


  • 戦車のハッチから覗きながら、個別武器で射撃するオプションを追加しました。
  • キャンペーン「太平洋戦争」では、パイロットの手が航空機の操縦桿を握っていますが、他のキャンペーンのパイロットも今後修正する予定です。
  • 全キャンペーンで、地上車両に3D装飾を追加しました。兵器のカスタマイズメニューで確認することができます。
  • 日本軍の戦車に本格的な照準器を追加しました。
  • 兵器のデカールセットに日本軍用デカールを追加しました。
  • II号戦車C型の搭乗員の位置を修正しました。 これにより指揮官は、装填手ではなく砲手になりました。
  • 航空機内からの視界を改善しました。周囲を見渡す際の頭部の動きを追加し、最大視野角を拡大しました。
  • プレイ中の航空機が被弾した時のサウンドを改善し、自機にダメージが与えられた被弾音のみ聞こえるようになりました。
  • 兵器を修理する際のアニメーションを追加しました。
  • 航空機から機関砲や砲を発射する際に砲口の閃光を追加しました。

  • 兵士


    特徴「近接武器ダメージ+100%」には、「近接攻撃速度+20%」のボーナスも加わるようになりました。
    キャンペーン「太平洋戦争」では、キャンペーン「スターリングラードの戦い」と同様に、通信兵をアップグレードして空襲を仕掛けることができます。
    キャンペーン「太平洋戦争」では、キャンペーン「スターリングラードの戦い」と同様に、兵士の服装をカスタマイズできます。
    「太平洋戦争」と「スターリングラードの戦い」のキャンペーンでは、プレミアム分隊の服装をカスタマイズできるようになりました。

    インターフェース


  • 武器や装備をインベントリから直接購入できるオプションを追加しました。
  • 砲の名前と砲の数が重複しないように、兵器に搭載されている砲の表示を修正しました。
  • 戦車用ヘッドアップディスプレイ(HUD)のパネルに表示されるカリオペの外観を改善しました。
  • プレイヤーが注文した装備と兵器の数が、購入画面で自動的に更新されるようになりました。
  • 兵站画面に戻った時にEscキーを押すと、アイテムリストの先頭へリセットされる機能を追加しました。
  • ゲームサーバーへの接続が切れた時のエラーのローカライズを追加しました。
  • 格納庫内の兵器のグループ化を簡素化しました。
  • プレイヤープロフィールの壁のポスターを、キャンペーンや陣営ごとにソートできる機能を追加しました。
  • 戦車のハッチから覗く際に個別武器モードの有効化及び双眼鏡の使用に関するヒントを追加しました。
  • 最小のUIモードからヒントを削除しました。
  • サーバーのティックレートが低い場合の警告アイコンを追加しました。
  • メニュー画面のトーンマッピングと色調補正を変更し、より中間色に近い設定にしました。兵士の肌や軍服、装備における色調及び色彩、そしてその他の重要なディテールを修正しました。メニュー画面の兵士の肌や軍服の生地の陰影がより自然で滑らかなになるように変更し、ギラギラした輝きを削除しました。

  • ゲームメカニクス


  • 新しいメカニクス:ベルセルクアタック(狂暴的な攻撃)
  • 速度をブーストし、視野を拡大します。
  • ダメージを受けた際の速度低下を軽減します。
  • 近接攻撃に要する時間を短縮します。
  • 十分なスタミナが残っており、適切な近接武器または銃剣を装着した武器を持っている場合にチャージを行うことができます。チャージのクールダウンは3秒となります。
  • 脚に命中した時のダメージ率を減少しました(以前は80%):
  • 腰に命中した時の新しいダメージ率が60%になりました。
  • すねに命中した時の新しいダメージ率が45%になりました。
  • 足に命中した時の新しいダメージ率が30%になりました。
  • ボートを押せるようになりました。
  • [PC版]対空用固定機関銃に照準モードを追加しました。デフォルトモードへの切替にはCtrlキーを使用します。
  • すべての地上車両と航空兵器の命中判定を改善しました。この改善は、対戦車ライフルの射撃時に最も顕著に表れます。
  • 戦車の砲弾が複数の兵士を貫通するメカニクスを追加しました。
  • 航空機と爆発性の砲弾(空中での爆発、ミサイルの曳光弾、多連装ロケットシステム、グレネードランチャー)の相互作用の効果を追加しました。
  • Modsエディター


  • オブジェクトの検索ウィンドウと選択したオブジェクトのリストに、RI名が表示されるようになりました(オブジェクトがRIの場合)。
  • RIにヒットポイントを設定したり、破壊不能にしたりするオプションを追加しました。装飾用のRIは、デフォルトで破壊不可に設定されるようになりました。
  • テキストフィルターを入力時に、入力フィールドをクリアしてフォーカスをリセットするためのXボタンを右側に追加しました。
  • オブジェクトを検索する際にCtrlキーを押しながらクリックすると、オブジェクトをハイライトして選択から削除することができ、Shiftキーを押しながらクリックすると、複数のオブジェクトを連続して選択できるようになりました。
  • Toolbox/RendInstsモードを有効にすると、選択したオブジェクトにRIが存在する場合、自動的にそれが選択されるようになりました。
  • リストからRIを選択する場合、マウスホイールでスクロールするオプションを追加しました。
  • 検索ウィンドウに並べ替えのモードを追加しました。
  • 5分ごとにシーンを自動保存する機能を追加しました。設定で無効にすることも可能です。
  • 複数のオブジェクトを選択した際に、オブジェクトのリストを表示する機能を追加しました。また、リスト内の任意のオブジェクトのプロパティが表示され、タイトルをクリックすることでリストに戻れるオプションを追加しました。
  • RendInstsのフィルターが有効になっているオブジェクト検索ウィンドウで、unbaked_rendinstのオブジェクトが表示されるようになりました。
  • W/E/RキーでToolbox/RendInstsモードがリセットされないようになりました。
  • Toolbox/RendInstsに、RIオブジェクトとscenery_removerを作成するためのボタンを追加しました。
  • テキストフィルターの入力時に、Enterキーで入力を終了する(フォーカスを外す)ことができるようになりました。
  • RI選択ダイアログがタグとグループ(プリセットとユーザー作成の両方)に対応するようになりました。
  • Toolbox/RendInstsモードでインスタンスボタンがRI オブジェクトにも機能するようになりました。

  • コントロール


  • 切替モードを有効にできるオプションを追加しました。これにより、例えばキーボードを使用して息を止める場合、特定のボタンを押すことでオン/オフが可能になり、長押しする必要がなくなりました。
  • 通常の武器に照準モードが2つあるのと同様に、指揮官がハッチから覗く際にズームに切り替えるオプションを追加しました。
  • プレイヤーが所属する分隊の兵士が操縦席にいる場合、あらゆる兵器の動きを操縦できるようになりました。
  • 自身の射撃にも振動を追加しました。

  • その他の改善


  • バトル終了時に勝利と敗北のテーマを追加しました。
  • 葉に表示されていた霧のアーティファクトを修正しました。
  • M41のフリース地のチュニックにおける視覚的な表示を修正し、ディテールを追加しました。
  • [コンソール版]次世代コンソールに可変リフレッシュレート(VRR)を追加しました。お使いのモニターがこの技術に対応し、本体の設定で有効化した場合にゲームは可能な限り最高のフレームレート(最大120FPS)で実行されます。
  • [コンソール版]航空機のデフォルトの自由視点ボタンをL3/LSに変更しました。
  • [コンソール版]航空機のコマンドメニューが、R1/RBを押した際に正しく開くようになりました。
  • [コンソール版]回復、蘇生、兵器への乗降、消火、息止めが切り替え操作で実行可能になり、ボタンを長押しする必要がなくなりました。

  • 不具合修正


  • ガラス越しの敵に対するマーカーの配置を修正しました(以前は、ガラスにマーカーが配置されていました)。
  • キャンペーン「ベルリンの戦い」における市街地のロケーションに、背景の効果を含む新しい環境効果を追加しました。全キャンペーンの臨場感を高めるため、細部への取り組みを継続しています。
  • 戦車のハッチで自由視点が不適切になることがあった不具合を修正しました。
  • プレイヤーによる操作が不可の場合、砲塔の照準器の表示を無効にしました。
  • プレイヤーが乗車中の兵器が該当する種類の弾薬を使用不可である場合、弾薬補給地点の表示を削除しました。
  • 移動中に照準器を覗き込んだ際の対戦車砲におけるブレを修正しました。
  • 主砲塔の駆動部が故障した場合、プレイヤーが戦車に装備されたすべての砲を操作できなくなっていた不具合を修正しました。
  • スポーン時の航空機のエンジン、オイル及びエンジンの水温の値を修正しました。0ではなく現実的な値が表示されるようになりました。
  • 遠方の地形におけるちらつきを修正しました。
  • カメラを移動させた際、暗い建物内の画面端に表示されていた鮮やかな大気拡散を修正しました。
  • M50 レイジングの視覚的な反動を減少し、射撃時の照準器の快適な利用を実現しました。
  • 夜空の表示の誤りを修正しました。



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