『Enlisted』のゲーム改善計画(No.26)

2022.10.13 お知らせ

「『Enlisted』のゲーム改善計画」の各アップデートでは、ゲーム特有の側面や特定のメカニクスに焦点を当て、不具合を修正し興味深い機能を追加します。


ほとんどの改善は、すべてフォーラム及びソーシャルメディアの特別なトピックや議論に寄せられたプレイヤーの皆さまからのフィードバックに基づいて行われます。


移動中の援護射撃


移動中の車両やバイク、そしてボートなどの兵器が、敵からの格好の餌食となることがなくなりました。AIで制御された分隊の各兵士は、個別に照準と目標を選択し、移動中の兵器から射撃することができるようになりました!



さらに、アップデート「太平洋戦争」では、搭乗員1名が兵器の操縦と射撃を同時に行うことができる機能を実装しました。運転手から椅子の下の兵士に切り替え可能で、分隊の仲間と共に最高のサファリツアーを繰り広げましょう!


移動手段の強化


また、兵器の生存能力が格段に向上しました。エンジンの耐久性が改善し、致命的なダメージを受けた場合はエンジンが停止する代わりに火災が発生するようになり、シェルターに避難する時間を確保することができます。



安全な場所に着いたら、兵器を修理しましょう!戦車兵が持っているような修理キットを兵士に持たせることが重要になるため、たくさん用意しておきましょう!兵器を修理するのに役立つだけでなく、味方の戦車兵を助けることもでき、その分の経験値も獲得可能です。



さらに、兵器のダメージモデルにタイヤを追加しました。タイヤがダメージを受けたり破壊されたりすると、兵器の動的特性や操縦性に影響を与えます。


下記のギフトを受け取りましょう


9月24日、私たちのサーバーが継続的なDDoS攻撃を受けました。皆さまはこの影響により、バトルの遅延、ゲームへの参加及び戦闘への移行、またはゲームのサービス全般にアクセスできないなど、何らかの被害を受けたかと存じます。


すべてのサーバーはこのような攻撃に脆弱であり、完全に対策することは不可能です。唯一の対抗手段は、チャネル帯域幅を拡張して抑止力の効果を高めることです。そこで、『Enlisted』でも大幅に拡張することにしました。DDoS攻撃に対策を興じている間、ゲームサーバーをより大きな帯域幅を持つデータセンターに移行させ、負担を分散させていました。


しかし、このプロセスには欠点が存在し、サーバーの数や帯域幅の「平時」は増しますが、サーバーの維持費が顕著に増加し、それを負担する必要がありました。攻撃開始以来、『Enlisted』のサーバーには通常の3倍の維持費がかかりました。しかし、皆さまをより快適なゲーム環境に戻すために、躊躇することなくこの措置を実行しました。再度同じ問題が発生した場合にも、同じ手段を実行するつもりです。


最終結果として、私たちは(費用のかかる)データセンターに滞在することにし、より広いチャネル予備として確保しています。そして必要であれば、過去の攻撃時よりも迅速な対応が可能になります。


そして何よりも、皆さまのご理解とご支援に心より感謝申し上げます。これから先は長期間ゲームの安定が見込まれるため、今こそプレイヤーの皆さまに感謝の意を表したいと思います。


  • 期限切れのプレミアムアカウント:
  • 攻撃を受けた9月24日から9月29日までの間にアクティブだったプレミアムアカウントに1日分を追加
  • 9月24日から9月29日までの間、プレミアムアカウントをお持ちの皆さまに対し、『Enlisted』にログインした日数に応じてプレミアムアカウントを1日加算します。
  • 攻撃が行われた日以降にプレミアムアカウントの期限が切れた場合は、ボーナスタイムが追加されてアクティブ化されます。


  • 3回のバトルで使用可能な経験値ブースター +100%
  • 9月24日から9月29日の間に一度でも『Enlisted』にログインしたすべてのプレイヤーが対象となります。10月26日までログインすると受け取ることができます。
  • このギフトはこの記事の掲載から24時間以内に適用されます。


    すべてのフィードバックに感謝します!


    皆さまのアイデアのおかげで多くの刺激的なゲームメカニクスの実現や改善を行うことができました。私たちはコミュニティやその他の『Enlisted』関連サイトを注視し、またフォーラムに寄せられる皆さまからのフィードバックや報告を定期的に確認しています。


    皆さまからのご意見をお待ちしています!


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