私たちは、当初キャンペーンには含まれていなかった新たな機能を加えるため日々取り組んでいます。次期大型アップデート「ハイキャリバー」では、全キャンペーンにて空襲とTNT遠隔チャージが利用できるようになり、さらにキャンペーン「ノルマンディー侵攻」と「チュニジアの戦い」には燐擲弾が登場します。

また、すべてのキャンペーンにおいてパイロットが正しく操縦桿を握るように改善しました。

燐擲弾

プレイヤーの皆さまはキャンペーン「太平洋戦争」を通して、この恐ろしい手榴弾について既に精通していることと思います。燐擲弾が爆発すると、小半径の炎で周囲のすべてを包み込むだけでなく、敵兵にとって致命的となる濃密な毒煙を発生させます。敵を建物から飛び出させることに加え敵の進軍を長時間阻止するには最適な武器となるでしょう。

イギリス軍のNo.77手榴弾やイタリア軍のSRCM Mod.35FIは、キャンペーン「ノルマンディー侵攻」と「チュニジアの戦い」の兵站メニューから選択できます。

空襲

この機能は「スターリングラードの戦い」で初めて実装されましたが、ついに今回、すべてのキャンペーンにて使用できるようになりました。強力な榴弾を搭載した爆撃機の飛行隊が広範囲の空を埋め尽くし、不運にも空襲の的となった場所にいた何十もの兵士たちや兵器を破壊することになります。

通信兵の分隊をアップグレードしてアンロックすると、空襲を仕掛けることができます。

TNT遠隔チャージ

確実性を好む方にはこのTNTチャージは打って付けです。好きな場所に設置し、遠隔操作で爆発させることができます。戦略地点に地雷を仕掛け、敵が占拠し始めたら爆破するもよし、歓迎の意を込めて敵の兵器を爆撃するために設置するも良いでしょう！ただし、引き金を握っている兵士が死なないように注意してください。というのも「これは一般市民には絶対に渡してはならないもの」なのです！

パイロットの手の位置の適正化

すべてのキャンペーンにおいてパイロットが正しく飛行機の操縦桿を握るようになり、皆さまが飛行機に送る指令のすべてを復唱するようになりました。これで、コックピット内で本物のパイロットになったような気分を阻害するものはもう何もありません。

私たちは『Enlisted』のあらゆる改善に取り組んでいます。更なる改善と機能に特化したいくつかのニュースは近日お届けする予定です。それではまた、次回の開発ブログでお会いしましょう！