III号突撃砲の生産開始

2023.06.16 お知らせ

 1936年6月、第二次世界大戦で最も有名な突撃砲であるIII号突撃砲の本格的な開発が始まりました。


第二次世界大戦が勃発する前、ドイツ軍の司令部は突撃砲(第一線で活躍する自走砲)の必要性をあまり感じていませんでした。また、1930年代半ばのドイツの軍事ドクトリンは、まだ最終形には達しておらず、完成段階にあるような設計も、まだどの国家にも存在していませんでした。しかし、ドイツの電撃戦の勝利に大きく貢献した、装甲部隊による戦争の優秀な戦略家であるエーリッヒ・フォン・マンシュタインは、厚い前面装甲と強力な砲をシャーシ上に搭載した車両が、歩兵師団による攻撃に優れた支援を提供し、装甲部隊の「自由」を可能にすると、将軍たちを説得することに成功しました。

1940年、ドイツ軍によるフランス侵攻後、この戦略の有効性が証明され、III号突撃砲シリーズは乗員から最高の評価を受けました。この成功により、イタリアやハンガリーも独自の突撃砲を開発するようになりました。ただし、他の多数の国家が、この新たな車両の有効性を認識したのは、実際に戦闘に投入した後のことでした。

6月15日(木)22:00(JST)から6月19日(月)22:00(JST)まで、III号突撃砲が配備された以下のプレミアム分隊が、30%割引で購入可能です:


  • III号突撃砲A型が配備されたキャンペーン「モスクワの戦い」の第21戦車連隊
  • 17III号突撃砲G型が配備されたキャンペーン「ノルマンディー侵攻」の第17戦車大隊
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