『Enlisted』古いロケーションを再設計するという私たちのアイデアが、皆さまに受け入れられたことを嬉しく思います。

前回の開発ブログに対し、皆さまからベルリンに関する多くの提案が寄せられました。そこで、アートチームは建設中の埃を片付けることにしました。『Enlisted』の次期大型アップデートの実施と共に目にすることができる、私たちの作業の成果をご覧ください。

シュプレー川岸

最も関心高かった点から始めましょう。下記画像は、国会議事堂からベルリン中央駅に向かう道と、いくつかのミッションが交差している場所です。ここでは、私たちの取り組みが顕著に表れています。

舟橋をより近くに移動し、攻撃方向を3つの中から選択できるようになりました。ミッションのスタート地点は、攻撃側と防衛側の両方にとって、はるかに多様な戦術を展開することができるようになりました。



駅に向かう途中の道では、車両がより簡単に通過できるようスペースを確保しました。また、歩兵の位置に関する最も顕著だった問題を修正しました。さらに、戦車の経路を修正し、堤防近くの道路から穴や破壊不可能なオブジェクトが減りました。

これまで同様、私たちはヒートマップを頼りにしているため、わずかな変化でもベルリンでのゲームプレイに影響を与えます。

ヒットラーの掩蔽壕

私たちは設計上の欠陥を修正しながら、マップに興味深い経路や掩蔽壕を追加しています。

ロケーション内を移動しやすくするために、実現可能な車両の全経路を改善しました。これにより、道路から小さな瓦礫を取り除いたため、車両をはるかに前進させやすくなっています。

歩兵にも多くの変更を加えました。まず、丘からの攻撃から身を守るチャンスが増えました。また、主な変更点の一つは、戦略ゾーンにあった破壊可能なトーチカを削除したことです。その代わりに、燃え尽きた2両の戦車が表示されるようになりました（破壊したのは私たちです）。信頼できる遮蔽物があることで、ミッションの最も困難な地点の一つを攻略する動機がさらに高まることを願っています。

通りと国会議事堂

ここでは、いくつかの単純で基本的な改善のみを行いました。また、戦車の経路を一掃し、歩兵の遮蔽物を最適化し、いくつかの不具合を修正しました。



国会議事堂に関しては、攻撃側と防衛側の両方に対して戦略地点へと向かう道中に遮蔽物を追加し、中央の台座に投げ込まれた一発の手榴弾が「反対側」の兵士全員の運命を決定しないようにしました。



今回は、私たちが行った中で最も顕著な変更点のみを取り上げました。一般的に、占領地点から車両の経路に至るまで、ベルリンには他にも多くの改善点があります。これらの変更は、私たちがこのロケーションに対して行った作業の中で最も重要なものでした。通常通り、皆さまからのフィードバックには注意深く目を通しますので、ぜひご意見をお聞かせください！

---