『Enlisted』に新しいテクノロジーが登場します！次期アップデート「（ストロンガーザンスチール（Stronger than Steel）」では、DirectX 12の正式サポートを導入します。これにより、最新バージョンのFSR 2.0に対応可能になり、将来的に他の新機能を実装する可能性も広がりました。

また、コンソール版プレイヤーの皆さまには、グラフィックス設定に「ハイパフォーマンス」モードのオプションが用意されます。

FSR 2.0

『Enlisted』では、ゲーム設定よりも低い解像度でフレームをレンダリングし、それをディスプレイ解像度にアップスケールする、特定のアップスケーリング技術がすでに利用可能です。これにより、画像のディテールの損失を最小限に抑えながら、FPSを大幅に向上させることができます。

DX12のサポート開始により、FSR 2.0の実装が実現しました。AMDのこのアップスケーリング技術は、どのビデオカードでも利用可能です。ゲームランチャーでDX12を有効にすることで試すことができます。

「ハイパフォーマンス」モード

次期アップデートでは、コンソール版のプレイヤーの皆さまは、旧世代のコンソールである Xbox One、PlayStation®4、PlayStation®4 Proで新しい「ハイパフォーマンス」のグラフィックプリセットをお試しいただけます。

このモードは、PCの「最小（Bare Minimum）」モードと同様のグラフィック品質を提供します。これにより、FPSが大幅に向上し、最大60fpsになります。Xbox One版とPlayStation®4版はフルHDで動作し、PlayStation®4 Pro版の場合は解像度が25％向上し、1440pから1800pになります。

兵士の服に影響を与える風のシミュレーション

私たちは、兵士の服の生地に影響を与える、風やその他の外力のシミュレーションに取り組んでいます。次期アップデートでは、パラシュート降下で戦場に向かう空挺部隊の服に、最初の結果が見られるでしょう。

指揮官の皆さま、『Enlisted』の次期アップデートに備えましょう！

---