前回に引き続き、才能あるModsクリエイターの皆さまが作成した興味深いミッションをご紹介します！

導入されたModエディターにより、すべてのキャンペーンからの何千もの環境オブジェクトを使用して独自のミッションやまったく新しいロケーションを作成可能になったおかげで、『Enlisted』はどこまでも拡張性の高いゲームとなりました。

PRIVATERYAN44による「ウラジオストクの戦い」

原題：Russian Civil War - Vladivostok Intervention

時は1919年、ロシアでは依然として激しい内戦が続いていました。白軍は、連合軍の助けを借りながら赤軍と交戦しています。史実上の出来事に着想を得たこのミッションでは、この遠距離戦を体験して、介入主義者として白軍、または赤軍のために戦うことができます。

作成者の前作と同様に、プレイヤーとAI指揮官には独自の分隊セットが与えられます。前作と比較すると、皆さまの指揮下には12個分隊が用意され、その装備はより多様になっています。

さらに特筆すべき変更点がいくつかあります。マップは「侵攻」モードを使用し、プレイヤーは当時の兵器に代わって、特定のBR1の戦車や航空機を操作する機会が与えられるようになりました。

赤軍は持ちこたえることができるのでしょうか、それとも連合軍の支援を受けた白軍によって粉砕されるのでしょうか？

GRASSLANDS_YTによる「燃え盛る丘の戦」

原題：Operation Burning Ridge

1942年9月12日。川口清武少将は、ヘンダーソン基地を奪還し、大日本帝国のためにガダルカナルを取り戻すための攻撃を開始しました。アメリカ軍には、攻撃の前に適切な準備をして襲撃する時間がほとんどありませんでした！※作成者の解説を編集しております

この説明で既にお気づきかの方もいるかもしれませんが、皆さまの目の前には歴史上の出来事、この場合は血染めの丘の戦いの戦い題材にしたミッションが広がっています。

シンプルですが、同時にテンポが速く、雰囲気のあるミッションです。戦闘エリアは狭く、占領ポイントも一つしかないため、プレイヤーやAI指揮官の数を制限することをお勧めします。しかし、皆さまの激しい攻撃を止められる人はいないでしょう。

マップ上には地上車両や航空機を配置するスペースはないため、歩兵分隊のみを使用してください！

SCHYRIKAMIによる「月面まで30秒」

原題：30 Seconds To Moon

最近実施された大型アップデートの一つで、史上初のエイプリルフールの戦場となった「月の戦い（Battle for the Moon）」を含む、旧式のゲームイベントからのアセットや装備を復活させました。復活したコンテンツを使用した最初の作品をご覧ください。

これは、かつての イベント「未知なる戦争」をほぼ忠実に再現したもので、使用可能な分隊のセットも戦闘ごとにランダム化されています！

ただし、ちょっとした変更もあります。少なくとも、敵に斧を投げつけることは可能になりました。

連合軍がこの戦いに勝利したことは確かでしょうか？

YOPSIUSによる「格納庫｜軍事基地」

原題：Military Base

緻密かつ、どこかダイナミックな未確認の軍事基地を再現した格納庫です。どの軍隊にも良好な選択肢になります。

バトルパスを除くほぼすべてのゲームメニューには、独自の適切な背景が用意されています。さまざまなオブジェクトから兵士、さらには走り回るトラックまで、メニューをうまく引き立てる小さなディテールがいたるところに見つかります。

これがこの作者の最初の格納庫であることを考えれば、申し分のない仕上がりと言えるでしょう！

作成者の皆さま、ありがとう！ Mods Digestで自身の作品が紹介された優秀な作成者の皆さには、工兵のユニークなポートレートに加え、金武器依頼書が贈られます！ 金の依頼書はさまざまな方法で入手可能ですが、このポートレートを他の方法で獲得することはできません。そのため、もしバトルでこのポートレートを所有するプレイヤーを見かけたら、敬意を表しましょう！

ミッションを試してみましょう

ポータルからミッションを開始するのと同様に、誰でもオリジナルのミッションを作成することができます。このようなマルチプレイヤー用ミッションの作成方法は、下記をご確認ください。

1.「Enlistedのサンドボックス」ポータルでお好きなミッションを選択後、「URLのコピー」をクリックします。

2.ゲーム内で、スタートボタンの上にあるモード選択を開き、「カスタムマッチ」を選択します。

3.「ルームの作成」→「Mods」を押して、先程コピーしたURLを貼り付けます。

そして、あとはオプションをカスタマイズするだけで、皆さまのサーバーがリストに含まれます。フレンドを招待し、他のプレイヤーが参加するのを待つか、ご自身でプレイを始めることも可能です。

格納庫を立ち上げましょう

ミッションの作成に加え、オリジナルのカスタム格納庫をインストールすることで、霧のかかったお馴染みの背景を新しい背景に変更することが可能です。下記は、その方法に関する簡単なチュートリアルとなります：

1.「Enlistedのサンドボックス」で任意の格納庫を選択し、そのカードの「DOWNLOAD」をクリックします。

2.ダウンロードしたファイルを、ゲームのフォルダ内にあるuserGameModsフォルダに配置します。userGameModsフォルダがない場合は、そのまま作成してください。

3.ファイル名がhangarであることを確認してください。

関連するYoutubeのショート動画（※ロシア語音声となります）

あとはゲームを起動して、新しい外観を楽しむだけです！

※リンク先は英語表記となります。

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