新技術とグラフィックス改善!
2024.06.03 お知らせ
3月に、私たちはDirectX12サポートを『Enlisted』に追加しました。このAPIの導入により、最新のグラフィックス技術を取り入れることが可能になりました。最初に導入されたのが、FSR 2.0アップスケーリングで、その後のアップデートではいくつもの便利な機能をゲームに導入しました。今回の解説記事では、これらの概要とその利点について説明していきます。もし皆さまが長い間グラフィック設定を見直していない場合、こちらを確認していただき、私たちが実装した機能を試してみてください!
DX12を試してみましょう!
このゲームはデフォルトでDirectX 11を使用していますが、いくつかの新しい機能は、手動でDirectX 12に変更しない限りは使用することができません。レンダラー選択メニューは、立ち上げ画面の「プレイする」ボタンの上にあります。DirectX 12はパフォーマンスには影響を与えず、旧世代グラフィックカードを含むほとんどのグラフィックスカードに対応しています。
DLSSフレーム生成
NVIDIAが開発したこの技術は、最新のフレームの2つを比較し、AIを駆使してその間にもう一つのフレームを生成することで、潜在的にFPSを2倍に増加させます!これを使用するためには、GeForce RTX 40シリーズのグラフィックカードが必要です。
動的解像度スケーリング
この設定は、非常に負荷がかかる過激なシーンにおいても、FPSが可能な限り安定することをゲーム自体が保証してくれる機能です。設定をONにして、お好きなFPSを選択し、バトルに参加しましょう!
この機能を使用するためには、アンチエイリアスモードの「テンポラルスーパー解像度(Temporal Super Resolution)」を選択してください。
ゲーム内の負荷がかかる瞬間にFPSが設定した基準よりも下回る場合、ゲームは動的に、そして緩やかなに画像の解像度を下げることで、グラフィックカードにかかる負担を軽減してくれます。この設定は非常に柔軟なため、例えば、フレームレートを維持するために下回って欲しくない最低解像度を設定することも可能です。
この設定は、プレイ中に露骨なFPSの低下を体験する場合にのみ設定することをお勧めします。
まだまだあります!
その他にいくつかのグラフィックス改善を実装する予定ですが、DX12に関係していないため、個別に、そしてより小規模に公式SMSで紹介する予定です。
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