大型アップデート「ルジェフ(Rzhev)」で登場する武器と兵器
2024.06.06 開発情報
大型アップデート「ルジェフ(Rzhev)」に伴い、すべての国家に追加される大口径砲と興味深い新兵器は、皆さまの興味を引くこと間違いないでしょう。それでは早速説明していきましょう!
KV-2(1940年型)(BR IV)| ソ連
この兵器に説明は不要でしょう。『Enlisted』に、152mm榴弾砲を装備した伝説が降臨します!
クリメント・ヴォロシーロフ戦車は、開戦時のドイツ軍に致命的なサプライズを提供しました。当時のドイツ軍が有する砲では殆ど貫通することはできず、この車両単体で10数両の戦車の進軍を阻止することが可能でした。
KV-2は、この伝説的な車両の陣地突破用戦車です。重戦車でさえ、この戦車の砲弾に込められた5kgの爆発物に耐えることはできません。今回追加される1940年型の車両は、砲塔に機関銃も装備しているため、装填中に暇を持て余すこともないでしょう。
搭乗員は6人の訓練された戦車兵で構成されており、この分隊はゲーム内からゴールドで購入することができます。
8.8cm FlaK 37(BR IV)| ドイツ
航空機を撃墜し、直接射撃モードでいとも簡単に装甲目標を引き裂くことが可能なFlaK 37は、対空砲であると同時に、この重トラクターの主武装でもあります。皆さまは、ティーガーと類似しているな8.8cm砲の性能については、既にご存知のことでしょう。
オープンプラットフォームによって搭乗員の仕事が簡略化されているため、ティーガー戦車とは異なり、より早い装填速度を実現しています。
更に、このトラクターの搭乗員は十分な防御によって守られています。操縦手および指揮官は装甲キャビンの中に配置されており、砲手は強固なシールドの後ろに位置します。
皆さまへのアドバイス:車両の側面を晒す場合、背面に弾薬ボックスが格納されていることを念頭に置いてください。搭乗員は6人の戦車兵で構成されており、分隊はゲーム内からゴールドで購入することができます。
次は、アンロック可能な報酬をご紹介します!これらは国家ごとの技術ツリーで確認することができます!
ソ連
この20mm機関砲を装備したソ連の単葉機は、ソ連の技術ツリーでトップランクの戦闘機として登場します! 良好な機動性および推力重量比を有していて、旋回後瞬く間に最高速度に到達することが可能です。 装備している3門の20mm機関砲には560発の弾薬を装填可能で、翼下に自分の出番を待ちわびる2発の250kg爆弾が搭載されています。 | 中バトルレーティングへの新たな追加となります! T-34の後期改良型で、六角形の砲塔と優れた装甲貫通力と発射速度を備えた57mm砲を装備しています。武装の選択肢には、APHE弾(徹甲榴弾)とHE弾(榴弾)が含まれています。 他のすべての面において、この戦車は他のT-34シリーズと同じ長所である、初期のドイツ軍の砲に対する適切な装甲、良好な機動性、そしてオフロード性能を有します。 注意!この車両は「T-34(1941)」と同じフォルダに配置されており、この戦車の研究は任意であることを意味します。 |
ドイツ
最も大量生産されたIV号戦車の改良型の一つで、先行車両のF2改良型と比較すると、強化された正面装甲と僅かに変更された外観を有します。
この改良型は、砲弾の選択肢がAPCBC弾(仮帽付被帽付徹甲弾)とHE弾(榴弾)に制限されている点で、スターリングラードに導入されているIV号戦車G型と異なっています。また、車体上部の装甲板に追加の履帯装甲が施されていません。
以前販売した「スターリングラードの戦い」セットを所有しているプレイヤーの皆さま:『IV号戦車G型』は『IV号戦車G型「スターリングラード」』に名前を変更し、APCBC弾(仮帽付被帽付徹甲弾)・HE弾(榴弾)・APCR弾(硬芯徹甲弾)、およびキルログに対応する名前を追加し、戦場で目立つように装飾を若干変更しました。
アメリカ
西側連合国のための待望の自動ライフルです。フルサイズのカートリッジを備えています。 この試作ライフルは、ガーランドのダメージと毎分710発の良好な発射速度(アップグレード後)を兼ね備えています。T20E1の初期型との決定的な違いは、バイポッドがないことと、オープンボルト方式が採用されていることです。 | M4A3E2「ジャンボ」は、本ファミリーにおいて最も強力な正面装甲を有しますが、最高の砲を装備しているとは言えません。この長砲身バージョンは長い間待望されていました。 APCBC弾(仮帽付被帽付徹甲弾)・HE弾(榴弾)・APCR弾(硬芯徹甲弾)を発射可能な76mm砲を装備していることで、通常は脆弱な部分以外の貫通が難しい、パンターや他のドイツ戦車にとって真の脅威となるでしょう。 |
日本
このスイス製の軽機関銃は、SIG社によって開発され、多数の国家に輸入されました。数々の戦場を旅した後、最終的に日本軍の兵士の手に渡りました。 ダメージと発射速度の面では、アメリカのブローニングに類似しており、弾倉の弾薬数の点ではそれを凌駕しています。なんと、25発も装填することができます。 | 長砲身砲を装備した日本の戦車で、ほとんどのアメリカのシャーマンと対等に交戦することができます。三式中戦車「チヌ」を基に開発されたため、車体の形状における類似点は一目瞭然です。同時に、この戦車は装甲防御がやや改善されているにもかかわらず、機動力はほぼ失われていません。 研究ツリー上では、試製五式砲戦車「ホリ」量産型の前に配置されています。 |