次期大型アップデート「ビルマの虎(Tigers of Burma)」の武器と兵器

2024.12.03 お知らせ


次期大型アップデート「ビルマの虎(Tigers of Burma)」では、分厚い装甲の戦車、爆撃機、強力な歩兵武器などが多数追加され、戦場が大きく変わります。

激しい戦闘に備えましょう!

まずは、高いバトルレーティングと低いバトルレーティングの両方でゲーム体験を向上するために設計された、新しいアメリカのプレミアム分隊を紹介します!


T24で武装した第423歩兵連隊(BR V)




トンプソン7.63で武装した第113歩兵連隊(BR II)



T24という名称の下に隠されているのは、明らかにMG-42に似た実験的な機関銃であり、これは偶然ではありません。ほとんど完全なコピーと言えるものですが、アメリカ軍に採用されることはありませんでした。

実際、この機関銃は扱いがまったく異なると感じられるほど設計に違いがあります。まず、口径が.30-06に変更され、発射速度は毎分670発に減少しています。また、ディオプター照準器が備え付けられ、チャージングハンドルも再設計されています。そしてもちろん、100発が装填された弾帯を使用します!

この分隊は4人の機関銃兵と1人の工兵で構成されています。また、工兵もT24を装備しており、さらに重機関銃を建造することも可能です。


このプレミアム分隊の登場により、『Enlisted』は連合軍と共に枢軸国軍と戦う中国の義勇軍という新たな国の代表を導入することになります。

彼らは、長い銃身と二脚を備えた珍しい1923年仕様のトンプソンに似た、ライセンスされていないトンプソンのコピーを使用します。

最も重要な違いは武器の口径にあります。この「中国」のトンプソンは7.63マウザー弾を装填し、さらに独自の30発の弾倉を使用します。

ダメージは6.8であるものの、銃弾の初速ははるかに速くなっています。また、発射速度は毎分810発を維持しています。

この分隊は4人の突撃兵と1人の工兵で構成されています。また、工兵もトンプソン7.63を装備しています。


とはいえ、もちろん新しいコンテンツのほとんどは、プレイ可能な国家それぞれの研究ツリーに登場します!

ソ連



TIZ AM-600(BR II)




Tu-2S(BR V)



タガンログ機械工場で生産された最も一般的なソ連の軍用バイクの1つであるTIZ AM-600が、ついにソ連軍指揮官の皆さまが使用できるようになります!

この軍用型では、サイドカーにDP機関銃が搭載されています。

この車両と共に、バイカー分隊も入手できます。


優れた爆弾積載量と生存性能で知られる有名な前線爆撃機です。

歩兵に対しては6発の250kg爆弾を使用することができますが、敵機にとっても油断ならない相手になります。何せ、前方射撃が可能な20mm ShVAK砲2門と防御用の12.7mm ベレージンUB機関銃3挺により、敵戦闘機に大損害を与えることができます。


ドイツ



MG 42 100(BR V)


皆さまご待望の世界的に有名なMG 42機関銃が、ベルト給弾式に改造された最も本格的な形で研究ツリーに登場します!

皆さまは既にご存知かと思いますが、この機関銃は使いやすいオープンサイトとバイポッドを備え、発射速度は最大で毎分990発に到達し、強力な7.92x57ライフル弾倉を使用します!

アメリカ



T26E1-1(BR V)


この新登場の兵器についても、詳細な紹介は不要でしょう。皆さまご待望の「スーパーパーシング」が、研究ツリーに追加されます!名前にある「スーパー」は、この場合、この戦車があらゆる面において先行車両よりも優れていることを意味します。長砲身の90mm T15E1砲は200mm以上の厚さの装甲を貫通することが可能であり、またエアポケットのおかげで、溶接された鋼板は時にドイツや日本の戦車の最も強力な砲弾にさえ耐えることができます。


ハイド M1944(BR V)




RPzB.43 オーフェンローア(BR IV)



ジョージ・ハイドは、戦間期中に成功したアメリカ製の武器の数多くに携わっていました。他の武器でも同様に、この武器も個人的なプロジェクトとして開発されました。

この武器は、最初のアメリカ製のアサルトライフルとしての特徴をすべて兼ね備えています。StG 44から着想を得た設計、強力な.30カービンの弾倉、高い装填速度と毎分920発の発射速度が特徴です!


戦間期中、ドイツは驚異的な装甲貫通力を有した対空ロケットランチャーという名目では紛れもな優位性を獲得していました。オーフェンローアは、その当時連合軍の戦車でさえも同等の性能に届くことはなかった、驚異的な200mmの装甲貫通力を有していました。

しかし、この武器が徐々に鹵獲されるにつれて、その破壊的なパワーはドイツ戦車に対しても使用されることになります。


日本



テ4 試製単銃身旋回機関銃二型




九伍式側車付自動二輪車(BR II)



7.7mm口径ヴィッカースE型のライセンス生産版で、航空機に搭載されるために設計されています。戦争が進むにつれて、歩兵が使用可能になるためのパーツのセットが開発されました。

航空機銃の背景は、その対空照準器、大型の69発の円盤型回転弾倉、そして驚異的な毎分770発の発射速度に表れています。


サイドカー付きの比較的に大型なオートバイで、大日本帝国のために日本内燃機社が1939年に開発しました。このオートバイはテ4 試製単銃身旋回機関銃二型(固定式の改良型)が装備されています。

このオートバイは高速で敵陣を突破することができ、後方で大混乱を引き起こすことが可能です!



五式中戦車 チリII(BR V)


これは戦争終結前に日本が製造した最後の戦車の一つです。その設計および武装に関しては、四式中戦車 チトの発展型に当たります。特定の箇所の装甲厚は増加していますが、戦車の全体的な「角張った」形により、低ランク帯の戦車からの攻撃にしか耐えることができません。そのため、直接交戦を避け、その優秀な機動性を活用することをお勧めします。

主砲の75mm砲は、150mm程度の装甲を貫通することが可能で、優秀な発射速度を有しています。

車体に搭載された追加の37mm戦車砲の有用性は、場面によって異なります。敵の攻撃を誘発させるための用途や、軽装甲の兵員輸送車などの動きを止めることに使用できますが、この戦車砲のみで敵に対抗することはお勧めしません。



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