曳光弾の描画向上とグラフィック改良

2026.06.12 開発情報


指揮官の諸君!次期大型アップデート「オペレーション・ネプチューン(Operation Neptune)」の実施が近づいてきた。最終的な磨き上げに少しだけ時間が必要だが、それまでにいくつか通達事項がある!

曳光弾


これまでの曳光弾の見た目は皆さまご存じの通りです。従来は均一なシリンダー(円筒)として描画されており、尾部から頭部まで同じ太さで、シルエットらしいシルエットはありませんでした。今回、これを涙滴型に再設計しました。末端は細く儚く、中間は前方に向かって膨らみ、先端は軌跡の中で最も太く、最も明るい部分となり、その上には僅かなブルーム効果がかかります。口径による厚さの違いも、先端で平坦化されるのではなく、軌跡全体を通じて一貫して反映されるようになりました。これにより、小口径弾は大口径弾よりも明確に細く見えるようになり、見た目の印象も自然になります。また、後方から見た際の視認性も若干向上したため、自分が撃った弾も飛来する弾と同じくらいはっきりと確認できるようになりました。さらに、発光と消滅の遷移も滑らかになり、以前のような不自然な急な切れ目もなくなっています。



PS4・PS4 Proのアンチエイリアス処理&解像度アップデート


これらのコンソールにおけるプリセットを更新し、目標FPSを維持しつつビジュアル品質を向上させました。PlayStation®4とPlayStation®4 Proには、目標とするV-Syncフレームレートを維持したままアップグレードを行うのに十分なパフォーマンス的余裕があります。また、エンジンは高品質なエフェクトのために多くのテンポラル蓄積技術に依存しており、動きベクトルがないとそれらに頻繁にアーティファクトが発生するため、(最小プリセットを除き)モーションベクトルなしのレンダリングを段階的に廃止する方向で進めています。これにはテンポラルハイパー解像度(THR)のアンチエイリアス処理も含まれます。

PS4:高画質プリセットは、1080p/低THRから1080p/高THRに変更しました。


< BEFORE >

 


< AFTER >

変更前(フル解像度)

変更後(フル解像度)

PS4 Pro:両プリセットとも1800pではなく、4K解像度を出力するようになりました。高画質プリセットは従来のレンダリング解像度を維持しつつ、より高い解像度へアップスケーリングします。高パフォーマンスプリセットは従来のレンダリング解像度を維持しつつ、「Catmull-Rom」アルゴリズムによって静的に4Kへアップスケーリングします。

 

レイトレーシングのCPU最適化


レイトレーシングについて、内部的な最適化を多数施しました。視覚的な変化はありませんが、マルチスレッド処理の改善とキャッシュの強化により、CPU負荷を大幅に軽減することに成功しました。これにより、CPU性能が控えめでGPUが強力なPC環境において、パフォーマンスの大きな向上が見込めます。

これらすべてに加え、これまでの開発記事で紹介してきた要素も、配信予定の次期大型アップデートで皆さまをお待ちしています!


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