引き続き、『Enlisted』の次期大型アップデートで実装される新機能を一部ご紹介します。

今回の開発ブログでは、「Dagor engine」の新技術により、チュニジアの戦いの最中に風景そのものをダイナミックに変更する新たな方法を一部ご紹介します。
次期大型アップデートでは、開けた場所で自分自身や味方を守ったり、戦略ゾーンへの安全で検出されない通路を作ったりするなど、その他多くの新機能が登場します！

今回の大型アップデートでは、兵站で新たなアイテム「シャベル」を入手できるようになります。シャベルは近接武器の代わりに装備することができ、地上戦で使用すると身を隠すことが可能な小さな「くぼみ」を掘ることができます。これは、防衛用の機関銃の配置や、人目を忍んだ狙撃時に最適な場所となります。

さらに、最大1.5mのより深い穴を掘ることもでき、これによってできた塹壕を戦場の味方の支援や奇襲拠点として使用することもできます。

また、このような塹壕は敵車両の進路を遮断する際にも有用です。

この機能は、戦闘中に遮蔽物や塹壕を作るなど戦術的に活用できる方法が多数あります。
これにより、『Enlisted』における戦闘はさらに多様性に富んだダイナミックなものになると同時に、プレイスタイルにも多くの新たな選択肢が追加されます。
ここでの創造性にはほぼ制限がありません。硬い岩の上や、建物及び既存の塹壕の中を除き、ほぼすべての場所で穴を掘ることができます。
これらの塹壕やくぼみは、工兵によって作られる優れた防御の選択肢となります。

次期大型アップデートにて登場するさらなる新コンテンツや機能は、今後の開発ブログでご紹介します。シャベルを研ぎながら次の記事をお待ちください。お楽しみに！