個別に指示を出して爆弾から身を守りましょう!

2021.09.08 お知らせ

今回は、まもなく登場する『ENLISTED』の大型アップデートに関する2つの素晴らしいニュースをご用意しました。
個別に指示を出す機能と爆弾から身を守る方法についてご紹介します。

空飛ぶ死神から身を守りましょう


次期アップデートでは、爆弾の破片によるダメージがより現実に近いモデルに基づいて計算されるようになります。
基本的に、爆弾は着弾すると部分的に地面にめり込むため、ゲーム内では破片が爆発点から上に向かって円錐状に飛行するようになります。これは、爆弾がどのように機能するかをより正確に表した結果です。

つまり、爆弾が着弾する前に兵士がうつ伏せなれば、生存して攻撃を続けられる可能性があるということです!
さらに、敵の爆撃による死亡頻度の高いプレイヤーのために、この機能に関するヒントが表示されるようになります。

また、爆弾は半径内のすべてのものにダメージを与える爆風を発生させます。
例えば、26kgの爆薬を搭載したFAB-50は爆発点から4.5メートル以内のプレイヤーをキルすることができ、325kgの爆薬を搭載したSC-500ではその範囲が15メートルにも及びます!

全体的な爆発の機能としては、破壊可能なオブジェクトにも修正を施しました。
これまでは、壁や工兵によって構築された土嚢、そしてその他のオブジェクトが爆発によって一時的に破壊された場合、背後に避難している兵士たちに対する防御力は瞬時に失われていました。
しかし、今後は完全に破壊されるまで爆発ダメージから兵士を守り、すべての破壊可能なオブジェクトがより適切な防御を提供するようになります。

これにより、十分な腕前と柔軟性を兼ね備えているプレイヤーにとっては、砲撃や迫撃砲、そして空爆による戦略地点の襲撃がより簡単で論理的なものになります。

個別の指示


待望の機能はこれだけではありません。
分隊兵士の1人を窓に配置して別の兵士に戦略地点の奪取を指示し、もう一人には背後の護衛をさせるなど、兵士に個別の指示を出すことができる機能がまもなく登場します!

バトルのインターフェースで、指示モードを従来の分隊単位の指示から、新しい個別単位の指示に切り替えることができるようになります(デフォルトでは「K」ボタンに設定されています)。
個別モードに切り替えると、改善されたインターフェースが表示され、指示を受ける兵士がハイライトされます。
また、兵士を切り替えて指示を出す方法に関するヒントや、その時に出すことができる指示のリストも表示されます。

兵士に位置取りの指示を出した場合は、適切な場所の地面にマーカーが表示されます。
プレイヤーが兵士から離れすぎた場合や移動する戦闘エリア外に出た場合、これらの指示はキャンセルされます。

ヒント:敵をマークすると、戦闘中の他のプレイヤーだけでなくチーム内のAI兵士も支援を行います。
彼らは向きを変え、敵に設定されたマークの方向または敵が現れる可能性のある場所を注意深く監視します。
これにより、機関銃手をさまざまな防御地点に、突撃兵をドアのさまざまな側面に配置し、監視及び攻撃する方向を設定することができます。

その他の新機能は、今後のアップデートに関するニュース記事でご紹介する予定です。
それでは皆さま、良い戦闘を!

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