前回に引き続き、才能あるModsクリエイターの皆さまが作成した興味深いミッションをご紹介します！

導入されたModエディターにより、すべてのキャンペーンからの何千もの環境オブジェクトを使用して独自のミッションやまったく新しいロケーションを作成可能になったおかげで、『Enlisted』はどこまでも拡張性の高いゲームとなりました。

クリエイターの皆さま、Modsを更新してください！

今後の大型アップデートの一つで予定されている変更に伴い、互換性を確保するためにはカスタムModsを更新する必要があります。こちらのガイドをご参考ください（※リンク先は英語表記）。

DINOSAVR38による「月面衝突」

月上の決戦

「1966年、冷戦の時代。各国は宇宙開発と軍事力の拡大を競い合っていました。初めて宇宙へ旅立ち、月に降り立った男の名はAlexey Leonov。その後アメリカでも開発に拍車がかかり、そのわすが2か月後に月面着陸に成功しました。ところが、月を半分に分配して探索活動は行っていたものの、貴重な資源を持つ区画を分割しないままだったため、武力衝突が始まったのです...。」―DINOSAVR38



作成者は膨大な数のオブジェクト、多様なディテール、そして秘密で満たされた非常に珍しいロケーションを完全に一から作り上げました！彼によると、制作には9か月を要したそうですが、これは驚くべきことではありません。13,000以上のオブジェクトがあり、例えば人工衛星や月面トラックなど、そのほとんどが新しいモデルに基づいて作成されています！

物語の舞台は「月」。昨年、エイプリルフールに開催されたイベント「未知なる戦争」の後、大きく変化した月の姿を再び目にすることができます。このマップには、都市も掩蔽壕も宇宙港もありませんが、頭上に美しい宇宙の景色が広がり、兵士たちは地球の衛星の表面で戦うために特別な服を着用しています。そして、作成者によって武器が多様化され、現時点ではリスポーン地点の横に宇宙戦用に改造されたM4やAK-47、そしてピストルが用意されています！

基本となっているのは対立モードですが、その条件が若干変更されています。バトル開始後、30秒以内に基地を準備して基地を要塞化する必要があります。そして、勝利するためには、敵の基地を占領して維持することが不可欠であるため、地点を巡って争奪戦が繰り広げられます。このバージョンでは、分隊が倒された後も援軍がいなくなることはないので、怯まずに前進しましょう！

月を極めるのは誰なのでしょうか？

BAZSI37による「見事な山脈」

ウラル山脈の戦い

一から作り上げられたこのロケーションでは、山と雪、そして雄大な山脈が皆さまをお迎えします！

今回は、これ以外にも多数のModを作成している、Bazsi37が手掛けた新たな美しいマップです。ここでは、雪に覆われた村とその上空にあるレーダー基地が戦いの舞台となります。

このマップは、皆さまから人気の高いお馴染みの征服モードです。作成者のスタイルで僅かに変更があったのは、各陣営の増援部隊数が増加したことです。その結果、バトルは通常より少し長く継続することになるでしょう。

ここでは、上空の村とレーダー基地を占領することが目的で、そのためには多数の経路が用意されています。

また、リスポーン地点の横にはタワーが設置される予定です。確認を怠ることなく！バトルで大いに役立つ改造された武器を発見できます。

一体誰が山下の王になるのでしょうか？

ミッションを試してみましょう

ポータルからミッションを開始するのと同様、オリジナルのミッションをどなたでも作成することができます。これらのマルチプレイヤーミッションの一部の開始方法は下記をご確認ください。

「Enlistedのサンドボックス」ポータルでお好きなミッションを選択後、「URLのコピー」をクリックします。
ゲーム内で、スタートボタンの上にあるモード選択を開き、「カスタムマッチ」を選択します。
「ルームの作成」→「Mods」を押して、先程コピーしたURLを貼り付けます。

そして、あとはオプションをカスタマイズするだけで、皆さまのサーバーがリストに含まれます。フレンドを招待し、他のプレイヤーが参加するのを待つか、ご自身でプレイを始めることも可能です。

※リンク先は英語表記となります。