状況報告No.2:熱狂の目覚め

2025.11.27 開発情報


指揮官の皆さま、本シリーズ最初のブログに対する皆さまからの反響と続編のご要望にお応えし、第2回をお届けします!

本シリーズでは、今後のアップデート計画を先行公開し、このゲームの未来の姿をいち早くお伝えします。『Enlisted』における「状況報告(SITREP)」としてお読みください。現時点で詳細な部分までは公開できず、その一部しかお伝えできませんが、大型アップデートが近づくたびに、いつも通り開発ブログで深掘りしていきます。

私たちは、SNSを通して前線で戦う皆さまの体験に目を通すのが大好きです。皆さまからのフィードバックは、開発者、コミュニティマネージャー、ヘルパー、アルファテスターたちが長期的な目標や皆さまが期待する小さなQoLの調整などを形作る上で役立ちますので、ぜひ皆さまのご意見をお聞かせください。

早速始めていきましょう。今回も長くなります!



免責事項:


開発ブログ、そして大型アップデートに先んじて、開発中の情報を共有できることを嬉しく思っていますが、本記事で述べられた内容は、変更、延期、または中止される場合があることにご留意ください。『Enlisted』では、常に開発が行われており、他のゲーム開発と同様に、予期しない遅延や予想外の状況が発生することがあります。ゲーム情報に関心をお寄せいただきありがとうございます!



ロードマップ



画像内容:

★完成間近

STEAM

  • 完了:Steamの無料リリース
  • 完了:アカウント連携システムの改善
  • UI改善

  • 完了:UIのゲーム内チュートリアル
  • 完了:ゲームメカニクス説明の改善

    兵器および兵士の調整

  • 完了:高いBRのための工兵が建築した新しい対戦車砲
  • 完了:新しい兵士のクラス
  • シルバーおよびリサーチポイント

  • 完了:余分なリサーチポイントをシルバーに変換する機能
  • 完了:バトルヒーローメダルのシルバー報酬
  • 完了:征服モードの報酬改善
  • 完了:ベテランボックスの旧イベント報酬をシルバーに変換
  • ゲームプレイ変更

  • 完了:対人地雷の変更
  • ★★開発中

    新しいバトル

  • 新しい戦線
  • 完了:新しい戦場
  • 完了:戦闘イベント
  • UI改善

  • 完了:ブースターの発動を遅らせるオプション
  • マッチメイキング改善

  • 完了:優先マップシステム
  • 完了:グループのルール修正
  • 完了:離脱者のペナルティ
  • 完了:「どのチームでもOK」を選択した場合のシルバーボーナス
  • 開催中のバトルにフレンドを招待する機能
  • コンソール

  • キーボードおよびマウスの互換性追加
  • 完了:コントローラーのエイムアシスト改善
  • カスタマイズ改善

  • 完了:兵士の声の変更機能
  • 完了:カスタマイズ価格の調整
  • ゲームプレイ変更

  • 完了:「バイカー」クラスの改善
  • ★★★検討中の機能

  • クラン
  • メニュー内のグローバルチャット

  • 最初にお伝えしたいこととして、開発者たちは以前お伝えしたロードマップに現在も真剣に取り組んでいます。実際、約束した25個の機能は、残すところあと3個となっています。

    まず、「新しい戦線」については現在もまだ実装していませんが、次期大型アップデートの一部として実装を待っている段階と言えます。下記の情報をご確認ください!

    残る3個の機能の内の2つ目は、「開催中のバトルにフレンドを招待する機能」です。開発者たちはこの機能について長い間考えを巡らし、内部ビルドで試験的に実装したりもしましたが、この利便性を秘めた機能は、同時に非常に有害な機能にもなり得るため、中止することに決定しました。この決定の理由としては、バトル中に組織的なグループがスイッチ一つでソロプレイヤーを攻撃し、圧倒してしまう懸念が挙げられます。バトルに招待するシステムを完全な形で実装することは中止しましたが、フレンドがすでにプレイ中の場合に通常のマッチメイキングキューではなくカスタムバトルロビーに直接ジャンプする機能など、いくつかの便利なUI機能はそのまま残しています。

    3つ目は、多くの皆さまが待ち望んでいる、コンソールプレイヤー向けの「キーボードおよびマウスの互換性追加」です。この機能は現在も作業中ですが、2025年中にリリースされることはありません。

    これ以外にも、「検討中の機能」というものがあります。これらの機能は長期的な検討事項であるため、その予定は現在も未定です。その代わりに、本記事で取り上げる内容やその他の事項に注力しています!

    2026年以降のロードマップを作成するかについても、多くの皆さまからご質問をいただきました。しかし、予想に反して、長期間のロードマップを作成することは、各ポイントのタイムフレームを考慮するとあまり役に立たないことが分かりました。そこで、このようなブログをより頻繁に更新することで、各大型アップデート前に皆さまに最新情報をお届けすることにしました。また、今後も新たなロードマップを公開する可能性もあります。「状況報告」に対する皆さまからの好意的な反応や、さらなる要望を目にすることができ嬉しく思っていますので、今後も継続していきたいと考えています!

    新しい戦線


    覚えている方もいるかもしませんが、私たちは「新しい戦線」を「新しい戦場以上の何か」と説明しました。その要素は広範囲に及ぶため、設計やテストの作業が増加し、完成までに長い時間を要しました。

    この要素は、次期大型アップデートの目玉の機能となります。そして、皆さまが長年待ち望んでいた機能でもあるでしょう!私たちはすでに内部でテストプレイを複数回行い、さまざまなエリアを捜索してフィードバックを集めました。私たちの美術チームが、新鮮な感覚を味わえるよう、時間をかけて取り組んでいます。

    もちろん、ここまで読んでいただいた皆様を置き去りにするわけにはいきません。詳細な開発ブログが公開されるまでは、こちらをご覧ください:


    これが一体どのようになるのでしょうか。

    デカールと共にあらんことを



    『War Thunder』の仲間たちと協力して、『Enlisted』用の史実に基づいた新しいデカールのセットを作成しました。これらのデザインは、各国家での没入感を高めるために、歴史的な正確性を重視しており、皆さまが待ち望んでいる未実装のデカールも追加する予定です。これらのデカールについてお話しできることを大変嬉しく思います。ただし、これらについては長期的な計画であることをご理解ください。

    今回すべてをお見せすることは控えますが、まだゲームに実装されていないラウンデルやアイコンの、核となるものからシンプルなものまで幅広いバリエーションをご用意しています。例えば、皆さまご待望のドイツ陸軍・空軍両方のバルケンクロイツのさまざまなバージョンも含まれています。もちろん、イギリス兵器用のイギリス空軍のラウンデルと王立装甲軍団のマーク、アメリカ戦車の星とアメリカ陸軍航空軍の記章、ソ連の星、日本の航空機のエンブレム、さらにはイタリア空軍のラウンデルも含まれます。

    これらを獲得する方法についての最初の計画(変更の可能性あり)は、プレイヤーが複数のバトルで達成できる長期的な「契約」を特定の国家に設けることです。詳細が分かり次第あらためてお伝えしますが、各陣営のバランスや勝率に影響を与えない方法で実施する予定です。

    皆さまのご意見もお聞きしたいと思います:これらのデカールは各陣営のみで使用可能にすべきでしょうか、あるいは「鹵獲」兵器が敵のマークを使用できるようにすべきでしょうか?例えば、ソ連のプレイヤーがドイツのラウンデルを使用できるようになることを望みますか?フレンドリーファイアがないため可能ではあるのですが、まずは皆さまからのフィードバックをお聞きしたいと思います。フォーラムからぜひご投票ください。投票は1週間受け付けております。

    速度(および統計情報)の必要性



    一部のアクションが過小評価されており、進捗を進めるための十分なポイントが貰えなかったり、プロフィールの統計情報に表示すらされないという声をいただきました。その問題を解決する時が来ました!多くの変更を行う予定ですが、計画中の変更点を以下の5つの主要な項目にまとめました。

    1つ目は、すべてのプレイヤーが目標地点を目指すようにするための大規模な変更です。つまるところ、『Enlisted』のバトルで勝利するためには、目標地点を確保し、保持する必要があります。具体的には、地点確保のボーナスを3倍に増加する予定です!それだけではありません。同じ目標を攻撃または防衛している際のキルのボーナスも2倍に増加します。これに伴う2つ目の項目として、主に歩兵のアシストボーナスも増加します。目的はシンプルで、チームの勝利に貢献すれば、それがより多くの報酬と共にスコアに反映されるようにすることです。

    3つ目の項目は「破壊」モードについてです。現在「破壊」モードでは、目標に対して爆薬を設置または解除してもバトルスコアを一切得ることができませんが、ついにこのアクションにボーナスを追加します!開発者たちは数多くの素晴らしい変更に取り組んでいるため、この変更が次の大型アップデートでは適用されないかもしれませんが、近い将来に完了する予定です!

    4つ目の項目は統計情報についてです。どの統計情報ですかって?私たちは、皆さまのプロフィールページにあるメインの統計情報ページにさまざまな新データを追加する予定です!追加予定のデータの一部を下記に記載しています。これらのデータはすでに記録されているため、ついにプロフィールページでご覧いただける時が来ます!

  • 合計キル
  • 合計アシスト
  • ゾーン確保
  • 半自動ライフルによるキル
  • アサルトライフルによるキル
  • ショットガンによるキル
  • 地雷(全種類またはTNT)による兵器の破壊
  • 地雷(対人)によるキル
  • 地雷(対戦車)によるキル
  • TNTによるキル
  • 刺突爆雷Ni05によるキル
  • ヘッドショット
  • 長距離キル
  • アンプル投射機によるキル
  • 味方による弾薬箱の使用
  • 爆弾による歩兵キル
  • ロケット兵器によるキル
  • 味方分隊による集合地点の使用
  • あなたの兵員輸送車でのリスポーン
  • ハッチから覗く戦車兵のキル
  • あなたがマークした兵器の破壊(兵器アシスト)

  • 最後に、私たちは全く新しい統計情報セクション「評価指標(Rating Indicators)」の試験を行う予定です。これが何かに影響を及ぼすことはなく、皆さまが自身の進行状況を追跡し、腕を磨くためのものです。これらは次期大型アップデートで実装されることはありませんが、事前に皆さまからのご意見をお聞きしたいと考えています。

    計画中の指標には、以下の要素が含まれます。重要な点として、このセクションすべての指標は新機能が実装された日を起点に一から計算されることになり、それ以前の結果は考慮されないという点があります。たとえ同じ統計情報が現在ゲーム内のプレイヤープロフィールページで確認できる場合でも同様です。

    1. バトル数
    2. バトル時間
    3. 勝率(プレイヤーが離脱したマッチの勝敗を含む)
    4. 離脱率
    5. アワード「バトルヒーロー」の獲得頻度
    6. チーム第一位の達成頻度
    7. チーム上位20%の達成頻度
    8. チーム上位30%の達成頻度
    9. チーム上位50%の達成頻度
    10. キル/デス比
    11. バトル中の1分あたりのキル数
    12. 過去10回のバトルのキル数
    13. 過去10回のバトルの勝利数
    14. 過去10回のバトルでアワード「バトルヒーロー」を獲得した割合
    15. 総合スキル評価

    この「総合スキル評価」では、これらの評価基準のいくつかを平均化し、そのプレイヤーが次のバトルで勝利する確率を表す0から1,000までの数値を表示します。具体的な数値については、これを書いている時点でレーティングの最小値が190、最大値が900です。バトル回数が10回未満の新しいアカウントでは、「不明」と表示されます。

    皆さまはどうお考えでしょうか?

    プレミアム分隊を再び偉大に!



    次回の大型アップデートでは、多くの皆さまからご質問をいただいているプレミアム分隊とイベント分隊のパークポイントに関する仕組みについても、対応を予定しています。

    長年の課題を解決するため、最近のプレミアム分隊とイベント分隊から、あらゆるカテゴリーの「マイナス」の基本パーク補正をいくつか削除します。これは、多くのマイナスの基本パークステータスを0に変換することを意味します。

    この変更により、主に2つの利点が生じます。まず、兵士が特定のパーク系統のパークを最大まで強化したにもかかわらず、マイナス数値に加算される「余剰」ステータスが残るという混乱を回避できます。つまり、それらをリセットして好みに合わせてカスタマイズする必要性が低減されます。また、特殊な分隊(テンペスト Mk.Vなど)がこれまで使用できなかったパーク(パイロット用のパイロットパークなど)にアクセスできるようになります。

    何が起きるか例を挙げて説明すると、現在の第256偵察大隊(スナイパーゲヴェーア 43を装備したプレミアム分隊)の工兵の基本ステータスは、生命力-2、武器操作性+14、スピード-6となっていますが、アップデート後はそれぞれ0、+14、0となります。このプレミアム分隊内の工兵は、8ポイント追加で獲得できることになります。ほとんどの分隊で追加されるポイントは4ポイントほどのため、これは最大の数字です。この変更は、すべてのプレミアム分隊およびイベント分隊に適用されます。

    新しいフォーラムですが、誰ですか?



    整理されたカテゴリー、更新されたフォーマット、そして全く新しいセクションで構成され、フレッシュでモダンな外観へと変貌したフォーラムにすでにお気づきかもしれません。

    私たちがこれを行いたかった重要な理由がいくつかあります。その1つは、単純に改良したいという思いでした。以前は一部のトピックを見つけるのが容易ではなく、また、さまざまなトピックのカテゴライズにも改良の余地がありました。現在は、議論を簡単に見つけられるようになりました。

    もう一つの理由は提案に関連するものです。(以前のような)巨大で包括的なカテゴリーではなく、テーマに沿ったサブカテゴリーと提案のアーカイブを導入しました。これにより、人気のあるアイデアを浮き彫りにし、重複した提案を排除し、古くなったスレッドを整理することが容易になります。

    これだけでなく、提案に対してより厳格なガイドラインを設けました。特に武器および兵器に関する提案は、より明確になったルールに従うことが必要になり、コミュニティのボランティアやスタッフによってよる厳格なモデレーションが行われるようになりました。これらのガイドラインにより、特に希少なモデルやユニークなモデルの提案が開発者のニーズに沿うようになり、素晴らしいアイデアが今後のアップデートでゲームに実装される可能性を大幅に上昇させます。

    これらすべてが、『Enlisted』のフォーラムを皆さまが集まる場所にするという私たちの長期的な目標を支えています。今回の改良がすべてではありません。今後数か月に行われる改良にもご期待ください。これらの変更に協力していただいたFastGT007氏に感謝申し上げます。そしてご心配なく!私たちの公式Discordサーバーも近々リニューアルされる予定です!

    ヒューストン、バトルパスを手に入れたぞ!


    『Enlisted』は、史実に忠実であることに誇りを持っています。そのため、このゲームに第二次世界大戦で広く知られた兵器が増え、「完成度」が高くなるにつれ、主流の武器や兵器を追加するのが年々難しくなっていきます。そういった理由もあり、目新しく、より包括的で、信頼性のあるアイデアを大型アップデートのために収集し、皆さまの関心の高さをうかがうためにフォーラムの刷新を行いました。

    私たちにとって、バトルパスは実験の機会と言えます。バトルパスでは、風変わりでユニークな武器モデルを取り上げることができるため、これからも毎シーズン目を引く銃や兵器のカモフラージュが登場するでしょう。皆さまからのフィードバックと、最新の限定武器および兵器カモフラージュの報酬へ関心を寄せていただいていることに感謝いたします。

    実際、先日の発表 では、今後3シーズン全てではなく、最新のバトルパスシーズンのみを紹介することにしました。これは、これらの報酬に対する皆さまのより正確なご意見を伺うとともに、今後の報酬を少しずつ明らかにするためです。そして、その今後の報酬をここで少し明かしましょう。2025年最後のバトルパスシーズン(12月)では、日本に新たな機関銃を提供します。今後数週間以内に詳しい情報をお届けします!

    どの機関銃だと思いますか?『Enlisted』がインタラクティブな武器博物館と呼ばれているのも頷けます。これからもそうあり続けたいと思っています!

    開発者たちのゲーム



    アップデートの作業が忙しくない時に、開発チームは何をしているのか気になったことはありませんか?昨年、私たちのプロジェクトマネージャーが「バトルグラウンド」という毎週行われるイベントを立ち上げ、そこでは開発者、ゲームデザイナー、コミュニティマネージャーたちがランダムにチームを組み、特別なチャレンジに取り組んでいます。そのタスクは幅広く、特定のバトルヒーローメダルを獲得する、イベントマッチで勝利する、「意欲的な(motivated)」イベント(2025年のハロウィンイベント「運命の扉」など)の最後のウェーブを生き延びるなどがあります。各セッションではランダムな国家とBRが割り当てられ、リアルタイムのリーダーボードに成績が表示されます。

    シーズン1の上位3名のプレイヤーには、コミュニティマネージャー2名とゲームデザイナー1名がランクインし、先日のシーズン2では別のゲームデザイナーが優勝しました!どのコミュニティマネージャーがリーダーボードに名を連ねたかは伏せますが、もちろん優勝したのは私ではないので、決して明かしません…

    コミュニティマネージャーといえば、最近新しいメンバーが数名加わりました。今のところは主に裏方として作業していますが、今後皆さまが見かけることもあるかもしれません!

    半自動ライフルは構え、機関銃は下ろせ



    『Enlisted』のゲームデザイナーたちは、バランスに関する提案に応えるために、武器クラスの取り扱いに関する改善方法について熟慮を重ねてきました。そして、次期大型アップデートでは、特に2つのクラスに対して重要な改善を行います。

    半自動ライフルの精度が低く感じられ、正確に狙いを定めても最初の1発が外れることがよくあるという声をいただきました。ご存じかもしれませんが、射撃の散布界は移動しながら腰撃ちをした場合に最も大きくなります。『Enlisted』では、銃の照準器で狙った場合、射撃の散布界は減少します。しかし、厳密に言うと、ごくわずかな時間の間に散布界が急激に減少していくというのが正しく、照準するアニメーションが完了したと同時に減少するわけではありません。特に半自動ライフルの場合、照準のアニメーション完了後に射撃の散布界を示す円錐形が収縮するのが遅く、すばやく射撃してしまった場合、初弾の精度が低くなってしまいます。私たちは、この問題に関連するパラメーターの値を他の武器と同等に揃える予定です。これにより、半自動ライフルを避ける理由はもうなくなります。M1ガーランドの埃を払いましょう。戦闘態勢に戻ってきました!

    機関銃に対しても改良を加えます。長らく、これら怪物の激しい反動に対抗するために二脚に頼ってきましたが、もうその必要はなくなります。次期大型アップデートにて、伏せ撃ちの反動がこれまでよりも2.5倍減少します。二脚も引き続き有用で、反動制御により大きな恩恵をもたらしますが、単に地面に伏せるだけでも顕著な反動軽減効果が得られます。

    これらの調整は、次期大型アップデートで実装される大規模な武器バランス変更の一部となります。全体の詳細については、近日中に別途開発ブログでお伝えします。これら多くのアップデートを支えてくださったヘルパーの皆さまに感謝申し上げます!

    曇り時々流星



    前回の「状況報告」では、他の国家のジェット機と比較した際のミーティア F Mk.3の爆弾積載量に関する懸念が私たちの耳に届いていることをお話ししました。そして、そういった投稿は引き続きSNS上で散見されます。

    皆さまの声に耳を傾けていることを証明しましょう。次期大型アップデートの実施と共に、ミーティアの1,000ポンドH.E. M.C. Mk.13爆弾2発を、500ポンドG.P. Mk.IV爆弾2発に置き換えます。

    ドイツと日本のプレイヤーは少し安心できるかもしれませんが、侮ってはいけません。このジェット機は引き続き十分強力な爆発力をBR Vにもたらします。

    最前線のファッション



    前回の大型アップデートで追加したカスタマイズを気に入っていただけたので、今回はさらに追加し、皆さまからご要望をいただいていた戦場での没入感を高める機能も導入します。

    次期大型アップデートの実施と共に、イギリスとイタリアの歩兵分隊に新しい冬用の軍服を追加します。もちろん、これらのデザインは実際の写真や資料に基づいています。



    とはいえ、多くの皆さまがご存知の通り、現時点では気候の種類ごとのカスタマイズはできません。例えば、新たに再設計されたカヒーフ洞窟村の砂漠地帯では、冬季用の戦車迷彩が表示される場合があります。この点も、現在調整を行っている点の1つです。「ロケーションのタイプ」または季節ごとに、プレイヤーが作成したデカールを組み合わせたプリセットの車両迷彩を選択できるUIメニューを導入する予定です。詳細は後日発表いたします。

    「Soon™」の定義




    開発者たちは『Enlisted』のプレイに忙しくない時は、次期大型アップデートに向けた作業に取り組んでいます。このアップデートは、2025年の最後の大型パッチとして12月にリリースされる予定です。

    いつものように、新しい武器、戦車、航空機が追加されるほか、まだ明かしていない調整や改良も多数予定されています。近日中に開発ブログの公開が開始されますので、ぜひご注視ください!

    また、TwitchやVKplayで『Enlisted』の配信を視聴してコンテンツクリエイターを支援することで、ボーナスドロップの報酬を受け取ることができる仕組みを復活させることも検討しています。詳細が決まり次第、あらためてお知らせいたします。

    最後に


    いつもゲームをプレイし、フィードバックを残し、不具合を報告していただき、『Enlisted』チーム一同より心から感謝申し上げます。この試験的な開発ブログシリーズを通して、私たちの計画や進捗を定期的に皆さまにお届けしてまいります。

    私たちともっと直接やり取りしたいですか?「状況報告」の公開のたびに、Twitchにてコミュニティマネージャーがリアルタイムで最新情報についてお話しし、皆さまの質問に答え、フィードバックを収集する配信を行いますので、そちらもぜひご覧ください。

    指揮官の皆さま、今回お伝えする内容は以上となります。それでは、兵士たちを勝利へ導いてください!

    お読みいただきありがとうございました。
    コミュニティマネージャーチーム
    ※一部のリンク先は英語表記となります。

     

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